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俺には何が正しいのかわからない

俺にはこの世で正しいと言われることがさっぱりわからない
いじめをなくそうみたいに言って
言うだけで何もできない奴らがいる
そして解決したふりをしてる
そうしているうちに
多くの人が苦しんでいるというのに
自殺はだめみたいなこと言っても
結局何も対策できない奴らがいる
そして解決したふりをしてる
そうしているうちに
多くの人がもう自殺しようとしているのに
しているのに

散々恋愛について美化する考えを持ってるふりをして
適当に不倫して適当に言い訳してるのが正しいと思う奴らがいる
まるで当たり前かのように まるで面白いかのように
新しい恋なんて見つける必要はない
恋は偶然してしまうものだ
だからわざわざ見つける必要はない
自分の前に飛び込んでしまうものだ
そんな感情だ
被害とは言わずに、不幸とも言わないでおきたいものだが
叶うか叶わないかもわからない
そんなものを見つける必要はない
適当に見つけた先に幸せなどあるはずがない

結婚は決していいものとは限らない
腐れ縁というやつのせいで一生を棒に振るかもしれない
そしてお互いを憎んで離婚する
本当に好きな人と結婚できるとは限らない
(家柄や病気などの理由から本当に好きではない人と結婚し
いいとは言えない数十年を過ごし
夫の年金とかに期待しても
実は夫が借金してて
長年手紙や電話をやりとりしていた
いわば本当に好きな人は亡くなってしまった
そしてお星さまになって見守ってくれている
そんな現実を結婚は突きつけることもある)
童貞がいけないわけじゃない
むしろ誇るようなものだ
それがまるで異常かのように言う奴がいる
かっこよくても人生が充実してるとは限らない
孤独なのかもしれない
一般常識ってやつが正しいわけじゃない
誰もが自分のつくりあげた秩序で生きている
結局は多数決の原理だ
多くの奴がそう思えば常識になる
人は自分の常識を他人に押し付ける
無言かどうかは知らないが
無意識にその常識ってやつのフィルターにかけて人とかかわる
だから人とは話は合わない
ほとんどの人とは、ということではあるが
流行なんかに乗る必要はない
自分は自分だ
他人なんかに合わせる必要はない
自分の想いや思いを突きとおしていい
楽しいふりなんてする必要はない
そんなものに正義を見出す必要もない
嘘をつく必要はない
無差別には人を殺すのはよくない
なぜなら自分に対して直接的な被害を与えた人ではない
可能性が非常に高いからである
せめて本当に被害を与えたきちんと理由のある奴を
殺す以外何かでできないものかと考えておきたい
俺は人を憎んでそれをいわば負のエネルギーにして生きてきた
とりあえず人を憎むことは悪いことではない
理由があるならなおさら悪いことではない
死に前向きに生きてきたが
生に前向きに生きていくこともできるだろう
きっとそう考えるとき
そうできているのではないかと思う