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日本人に対する意見と人類の結末について

日本ってのは偶像を作り上げるのがうまいもんだ
もちろん日本ってのも偶像ではあるんだけど
歌にしてもそうだから
その歌詞がどんなものであれ
上手に歌えることに価値を置きすぎる奴らが多すぎて
だからこそ綺麗事ばかりにもなってくる
聞こえのいい言葉なんて並べたところで何の意味もないはずだし
その音楽に心が存在するのかとも思って
もちろんそんなことに気づいている人もいるわけだけれど
日本人は効率性を無視して仕事をするフリをするのがうまいと
どこかの誰かが言ってたけれど
そんな日本人のいい加減さというか、無駄な勤勉さが
人間の人格を損なわせているんだろうと思う
もちろん偽善を突きとおす人間もいるだろうし
礼儀なんていうのももしかしたらいいほうなのかもしれないけど
それが押し付けになりすぎて、マナー違反だと騒ぎたてすぎて
それでいていじめがあったときには強そうなほうに味方するから
結局は自分のためでしかないということには変わりはないし
それでいて自由すらなくなって規制が増える割には
ちっとも犯罪も自殺も減らないし
それを当たり前のように思わせていて
平和だと思わせておくことはいいことではないだろう
決して安全な国ではないはずなのに
人によっては危険でいてつまらないというだけの国だ
やっぱりこれ以上人類って増えるべきではない
この世界に生まれてくる子供の悲しみの叫びも
これ以上あってはならない
子供に夢を抱いてはいけない
人類の発展を願ってはいけない
未来のためといって希望をつなぐ必要なんてない
人類の増加を止めるべきだ
減少させるわけではない
増加を止めるべきだ
最初からもう創造主にはわかっていたはずだろう
生物同士の争いが収まらないことも
生きられるかわからないほどの未来に対して
希望をつないでもその本人には意味がないことを
そして、人間はいつの日か死ななければいけないことを
全人類が、いい人生だったと思いながら死ぬことができるというのだろうか
もちろん自分だけはそうなりたいと思うのは当たり前なのだろうけれど
その代償は誰から払われているのだろうか
人間は結局のところ誰かの犠牲でしか幸せを得ることはできないのだ
誰かの不幸で飯がうまいと言っていたどこかの集団と
思っていることもやっていることも
無意識だったとしても、結果は同じなのだろう
これ以上犠牲者を増やしてはいけない
そんな、人間に残された唯一の思いやりというものがあるのだとしたら
人類の繁栄はそのとき止まるのだろう
それが人類の結末さ