所詮は世の中なんてのは適当にできてる
何が起こるかなんてわからない
生き物すべてにとってだ
明日生きるのが当たり前だから人間は死にたがるのか
でも生きたいと思うのか
幸せってのは好きな人と一緒に居る事なのか
でもできないから恨んだりするのか
そのほかに幸せあるだろうけど
それは個人のしのぎにすぎない
しのぎが続けばそれも幸せ
それが続かない、いや続かせないんだ世の中が
だから闇雲に人は人を好きになる
それが無意味だとしても
適当な法律に適当な支配
適当にやってるくせに
それがすべて正しいなんて思ってる多数派
常識なんてものがあるとしたら変だ
何もかもがおかしいなんて言わないよ
でも、当たり前のことなんてない
けど普通はそうやって当たり前に生きて
いや、生きられて
そして当たり前に死ぬ
常識ってのを信じたまま死んでゆく
人間は特にそう
違うものを排除して
同じものを求めてく
そうやってできた多数派が
常識になって
そうやってできた少数派は
非常識にされて
そんな中でまた
生きることを諦めたりする
そしてそれを適当に変だと言って
観測するだけに徹する多数派は
今日もまた当たり前の日々が来る
きっとそれは幸せというやつだろう
私はまだ知らない
だからそんな奴らをねたんでる
そんな世界をねたんでる
そうやって自分の世界はつくられる
また今日もほら
つくられた