まったくこの世はくだらない奴らばかりだ
生きている意味も知らずに生きている奴らばかりだ
うわべの何者かにとりつかれることが正義だと考えやがる
自分の存在なんてわかってる奴はほとんどいねぇ
一時のしのぎを永遠に繰り返す奴ら
醜いルールで塗り固めた自分の秩序に従って
違うと思えばそれを排除する
結局多数派の意見を聞き入れる
誰ひとりとして相手をわかる気がない
本当にわかる気がない
少数派をわかる気がない
多数派が奴らで踊ってるだけ
腐った正義を信じてるだけ
普遍なんてのはありはしない
奴らは適当に仲間なんてのを作りやがる
腐ったルールで作りやがる
偽善者は適当なことをしやがる
差別はいけないと言ったら直後に
自分のルールで差別をしやがる
自分の矛盾を知らないままに
偽善者は偽善者のまま生きていく
生徒のためとか言ってる教師のせいで
多くの生徒が死んでいる
自分のせいとも知らずに
偽善者は今日も人を知らずに生きていく
嘘でつくりあげたエクスタシーを感じながら
今日も生きているんだろう
あのとき俺を苦しめた奴らには
相変わらずの奴も
偽善者になった奴もいるだろう
でも俺は決して許さない
社会という名のものが
仮にも俺が言うところの
悪と偽善でできているものならば
この世界は本当にくだらない
さらには本当にいい人を悪人扱いする
だいぶ後で気づく奴らもいる
その時にそれを正義とするんだろう
そんな勝手な正義をつくりあげている社会を
認めることはない
本当にくだらない世界だ