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綺麗事とその逆、この世界というか日本とは

今日も多くの日本人は綺麗事ばかり歌っている
というより、日本に長く住む人がというべきか
ありふれた歌詞を歌い、適当に愛を語り、恰好をつけて一部だけ英語の歌詞を歌う
それでいて前後の文脈は無視して綺麗な言葉だと思ったことを適当に並べてる
社会性はまるであらわさず、この世が幸せにあふれてるかのようにふるまっている
楽しいということだけを前面に押して、くだらないメッセージとともに、
ろくに苦労とも抑圧とも言えないようなありふれたものをさも悲しそうに歌うふりをして、
つくられた涙とも言えるようなものをひたすらに欲しがるそぶりまで見せる
実際にこの世に起きている出来事であっても、人の顔色だけをうかがって、
何も言うことをできない状況さえつくる国であるのに
まるで何も悲しい出来事でなくとも、自分が不幸であるかのように、
不謹慎ではなく、多くの人が体験するようなありふれたことを、
平然と、悲しみだと言って涙だけを欲しがり、感情を込めたふりばかりして、
平凡な人生を送っている人の涙を誘い喜んでいる
まるで社会性を無視して
誰も自殺しない社会であるかのように歌っている
何も起こっていないかのように
幸せに満ち溢れてる社会かのように
今日もネット掲示板ではネガティブだけを貫き他人まで巻き込む人もいる
俺もお前もと当たり前のように言い、相手のことを知らずしても
まるで知り合いのようにふるまう
礼儀も何もなくなり、機会があれば暴言を吐こうと躍起になる奴らもいる
昔からこうだったかは覚えてもないし、そうだとも思わない
まるで自分がすべて知ってるかのようにふるまう奴を見るたびに嫌気がさす
情報源はネットしかないが嫌気がさす
そして当たり前のような意見に乗る奴もいて、強いものが正義かのようにふるまう奴らもいる
自分がまるで世界を創ったかのように他人にも語る
そして他人に便乗することだけしか脳がない奴もいる
他人を批判することだけも然りだけれども
結局のところ相対的にも客観的にも考えられない奴の多さを知ると腹が立つ
そんなところ